JR東海は、7月7日に熊野古道が世界遺産登録されて20周年を迎えることを記念して、和歌山県内の沿線地域と連携して、「熊野古道世界遺産登録20周年」キャンペーンを展開する。第1弾として、「南紀・熊野古道フリーきっぷ(中辺路コース、おとな)」の利用者へのプレゼントや、名古屋駅での観光PRイベントなどを実施する。
同きっぷは、熊野古道をはじめとした和歌山県南部エリアの周遊に便利なきっぷ。7月7日から11月30日までに出発する利用者に南紀観光宣伝協議会(新宮市、田辺市、那智勝浦町、太地町、串本町などと同社で構成)から1500円相当の特典をプレゼントする。
7月20、21日には名古屋駅の中央コンコースで特急「南紀」の沿線地域である和歌山県内の沿線自治体などと協力し、和歌山県への旅の魅力を発信する観光PRイベントを開催する。
JR東海の在来線エリアを中心に、旅行に便利なきっぷやキャンペーン、イベントなどの情報を発信するポータルサイト「TAVISIT(タビジット)」の公式インスタグラムも開設する。
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