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日米観光交流年シンポジウム 日本からの渡航促進

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 日米観光交流年ワーキンググループはツーリズムEXPOジャパン2024会期中の9月27日、東京ビッグサイト内のセミナールームで「日米観光交流年シンポジウム」を開催した。

 米国を代表するツーリズムサプライヤーが参加。日本からの渡航需要の回復スピードを早めるために実施している施策や今後のプランについてパネルディスカッションを行った。

 ディズニー・デスティネーションインターナショナル・マーケティング&セールスバイスプレジデントのジェフ・ヴァン・ランゲヴェルド氏、ハワイ・ツーリズム・オーソリティ最高管理責任者のダニエル・ナーホオピイ氏、ポートランド観光協会インターナショナル・ツーリズム・アドミニストレーション・ディレクターのヘザー・アンダーソン氏、グレーター・マイアミ観光局トラベルインダストリー・セールス・ディレクターのジョー・ドカル氏が登壇。ブランドUSA日本地区ディレクターの早瀬陽一氏がモデレーターを務めた。

 2019年に米国を訪問した日本人の数は、375万2980人で、内訳は、米国本土146万9801人(全体の39・2%)、ハワイ州158万1256人(同42・1%)、グアム68万4802人(同18・2%)、北マリアナ諸島1万7121人(同0・5%)だった。

 また、コロナ禍が明けた2023年に米国を訪問した日本人の数は、151万8522人で19年比での回復率は40%。内訳は米国本土80万2023人(19年比55%)、ハワイ州57万2978人(同36%)、グアム13万5759人(同20%)、北マリアナ諸島7万7621人(同20%)だった。

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The post 日米観光交流年シンポジウム 日本からの渡航促進 first appeared on 観光経済新聞.


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