前回のコラムでさまざまな種類のベジタリアンの方がいることや、ベジタリアンの種類で食べられるもの、食べられないものが理解できたかと思いますが、では、具体的にどのようにベジタリアン、ヴィーガンの方々を受け入れればよいのか。
ここは、ムスリムの受け入れと同じです。もちろん、まずは「情報開示」からです。きちんと英語で宿泊施設や飲食店なら自社のHPやSNSで英語での情報開示をします。また、必ず、英語のメニューとベジタリアン、ヴィーガンで対応できることをまとめたポリシーをメニューの冒頭に明記してください。さらに、ベジタリアン、ヴィーガン向けのメニューなら「for Vegan」「for Vegetarian」とメニューの中にもきちんと明記してください。
次に「コミュニケーション」です。
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