JTBは、国連グローバル・コンパクト(UNGC)が掲げる「人権・労働・環境・腐敗防止」についての10原則を支持し、賛同を表明する署名を行い、6月28日に参加企業として登録された。7月16日に発表した。
UNGCは、国連と民間(企業、団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティイニシアチブ。UNGCに署名する企業、団体は、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」に関わる10の原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力を継続することが求められている。
「このたびのUNGCの署名を機に、グローバルスタンダードに準拠した人権尊重の取り組みや環境への対応を、ステークホルダーとともに一層強化し、グローバル社会の一員としての役割を積極的に果たしていく」とJTB。
The post JTB 国連グローバル・コンパクト「人権」10原則に賛同表明 first appeared on 観光経済新聞.