大阪観光大学は9月30日、NTT西日本運営のオープンイノベーション施設QUINTBRIDGE(大阪市)で、観光立国プラットフォーム(TEmPlat)設立記念セッション「観光立国!関西ミートアップ&観光リカレント説明会」を開いた。大阪観光局と共催するリカレントプログラムの内容を説明したほか、インバウンドマーケティングに関する講演やリカレントプログラムの講師陣によるパネル討論などを行った=写真。
同大学の山本健慈理事長のあいさつに続き登壇した小野田金司特任教授(TEmPlat理事長)は、観光庁の「観光地経営人材ガイドライン」を引用しながら、11月に開講するリカレントプログラムの概要を説明。「今年度は大阪観光局と共催することで、溝畑宏・大阪観光局理事長、同局観光アドバイザーの鮎澤貴氏が講師に名を連ね、同局の観光関連データプラットフォームを使ったマーケティングや観光施策策定なども学べる。講師陣9割はTEmPlat会員であり、講座後も受講生と一緒に観光地経営を進める態勢だ。15万円でトップ講師30人から学べるだけでなく、ネットワーキングもでき非常にお得だ」と受講を呼び掛けた。
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