観光庁は10月15日13時から宿泊事業者を対象に「観光地・観光産業における人材不足対策事業」の4次公募を開始する。人手不足の解消に向け、設備投資などの効率化を通じ、人材の効果的な配置とサービス水準を強化する取り組みを支援するもの。予算に限りがあるため、申請順で予算の範囲内の申請のみ採択する。
支援対象には、宿泊施設のスマートチェックイン・アウトのシステム、フロント・予約管理システムをはじめとする各種システム、配膳・清掃ロボット、シフト管理システム、献立管理システムなどの設備、サービスの導入が想定されている。補助率は2分の1で、補助上限額は500万円。1事業者あたり、1次公募から4次公募までの合計で4施設を上限とした。
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