観光庁は7月3日、「子育て世代も参加可能な業務型ワーケーション実証事業」で3事業を選定したことを発表した。「業務型ワーケーション」とは地域課題の解決やチームビルディング、社員の能力向上等をテーマにしたワーケーションのこと。子育て世代の参画がボトルネックとなっており、観光庁では実証事業により優良事例を幅広く横展開することで、業務型ワーケーションのさらなる普及をはかる考え。
事業では①業務型ワーケーションの継続的な販売に向けた体制の構築②親子でも参加可能な業務型ワーケーションプログラムの造成③実施したモニターツアーの効果検証について実証事業を募集していた。選ばれた3事業は以下の通り。
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