星野リゾートトマムは、全100種のカラフルなポテサラを堪能する「ポテサラジェラートフェス」を9月1日から開催する。
背景
北海道は、じゃがいもの生産量が全国1位(*1)を誇ります。また、北海道で生産されるじゃがいもは、品種が豊富で、糖度の高いものや、鮮やかな紫色やピンク色をしているものもあります(*2)。個性的な味や色味を持つじゃがいもを、さまざまな食材と組み合わせポテトサラダにしました。これをコーンに乗せてジェラート風にして提供します。じゃがいもの新たな楽しみ方を知り、味も見た目も存分に楽しんでいただきたいという思いから、本イベントの開催に至りました。
*1 農林水産省ホームページ
*2 北海道農政部生産振興局農産振興課ホームページ https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/nsk/potato/potato-hinsyu.html
ポテサラジェラートフェスの特徴
1 色とりどり!全100種類の”ジェラート風”ポテサラ
秋の北海道を代表するじゃがいもと相性が良い食材を選定し、全100種類のポテサラジェラートを提供します。使用するじゃがいもは、「男爵(だんしゃく)いも」、「インカのめざめ」、「キタアカリ」、「メークイン」、「シャドークイーン」、「ノーザンルビー」です。それぞれのじゃがいもが持つ風味や食感、黄色、ピンク、紫などの色味を生かし、相性のよい食材を合わせます。例えば、ほくほくとした食感や自然の甘みをもつ男爵いもには、鮭やいくらを合わせます。また、甘みの強いインカのめざめには、「トマム牛乳(*3)」や小豆などを合わせ、スイーツ感覚で楽しめる味に仕上げました。王道から予想外の組み合わせまで楽しめる、彩り豊かな100種類のポテサラジェラートを提供します。
*3 リゾート内で展開する循環型農業プロジェクト「ファーム星野」にて、放牧飼育する牛から搾った牛乳
<ポテサラジェラートの食材一例>
ごはん系 :ホタテ塩辛、豚丼、いか刺し松前漬け、とろろ昆布、山わさびなど
スイーツ系:ハスカップ、トマム牛乳、小豆、ずんだ、きなこなど
2 品種の違いを一度に堪能できる「8種のポテサラジェラートボウル」【New】
品種によるじゃがいもの個性を一度に楽しめるように、8種のポテサラジェラートをワッフルボウルの上に積み上げて提供します。鮮やかな紫色が特徴的な「シャドークイーン」、ねっとりとした食感の「ノーザンルビー」などじゃがいもの品種による色、味、食感の違いを知ることができます。またそれぞれの品種の個性に合わせて、とうきびや、鮭など北海道らしい食材を組み合わせ、よりカラフルに仕上げました。自分好みの品種を見つけたり、みんなでシェアしたりすることもおすすめです。
3 ポテトサラダになる前後の食感の違いを楽しめる「onじゃが」【New】
じゃがいも本来の食感と、ポテトサラダの食感を一度に味わえるメニューが登場します。使用するじゃがいもは「キタアカリ」「さやあかね」「ワセシロ」の3種。皮ごと茹でたじゃがいもの上に、同じ種類のじゃがいもで作ったポテサラを乗せて提供します。また、それぞれの品種の風味や食感に合わせ、鹿肉や小豆など北海道らしい食材を使用します。
■キタアカリ×蝦夷鹿肉のスモーク
明るい黄色の果肉で、ホクホクとした食感の「キタアカリ」には、蝦夷鹿肉のスモークを合わせます。燻製された鹿肉の香りと塩味がキタアカリのほくほくとした食感を引き立てます。
■ワセシロ×クリームチーズ・トマムヨーグルト
白色の果肉で、あっさりしてみずみずしい食感の「ワセシロ」には、クリームチーズとトマム牛乳を使ったヨーグルトを合わせます。なめらかな舌触りのクリームチーズとトマムヨーグルトの優しい酸味が、あっさりとしたじゃがいもを包みこみます。
■さやあかね×小豆バター
うすいピンク色の果皮と黄色の果肉で、甘みが強くホクホクとした食感の「さやあかね」には、小豆とバターを合わせます。甘さを控えた小豆バターや酸味のきいたイチゴと、甘みが強いじゃがいもとの相性は抜群です。
「ポテサラジェラートフェス」概要
期間:2024年9月1日~10月31日
時間:15:00~21:00
料金:ポテサラジェラート 各500円、8種のポテサラジェラートボウル 1,500円 *数量限定
onじゃが 各700円 *数量限定(いずれも税込)
対象:宿泊、日帰り客
場所:星野リゾート トマム ホタルストリート内 cafe&bar「つきの」
備考:仕入れ状況により、料理内容や食材の一部が変更になる場合があります。
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